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手順を渡して隣で見る伴走型

最初から最後までの道筋を渡して、隣で見届ける人

横軸 渡し方 / 縦軸 見守り方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

手順を全部渡して、そのうえで隣にいる人です。初めてのことを教えるときは順番のついた指示を最初から最後まで渡すし、相手が手を止めれば次に何をするかを伝える。任せたあともそばで見ているし、途中経過は逐一見せてもらう。失敗しそうだと分かれば、その前に止めます。あなたの教え方は、迷う時間をできるだけ短くする形です。この型は、立ち上がりがいちばん速い。教わる側が最初につまずくのは、たいてい何をすればいいのか分からない時間です。あなたはその時間をほぼゼロにするので、相手はすぐ動けます。しかも隣にいるので、ずれたときの修正も早い。同じことを覚えるまでにかかる時間で比べると、この型が明らかに短くなります。急いで動けるようになってもらう必要がある場面では、ほかに選択肢がありません。ただし、迷う時間を消すと、迷ったときの対処のほうは身につきません。手順の外のことが起きたとき、相手には持ち出せる材料がない。しかも失敗する前に止めているので、失敗から得るものも渡っていません。もうひとつ、隣で見続けられていると、相手は自分で判断する必要がなくなります。判断しない時間が長いほど、任せられるようになるまでの期間は逆に伸びます。

つよみ

  • 何をすればいいか分からない時間がないこと
  • ずれたときの修正の早さ
  • 覚えるまでの期間の短さ
  • 急ぐ場面での確実さ

気をつけたいこと

  • 手順の外で持ち出す材料がないこと
  • 失敗から得るものが渡らないこと
  • 任せられるまでの期間が逆に伸びること

次の一手

教え方を変える必要はありません。かわりに、隣にいる時間に区切りをつけてください。最初の何回かは隣で、そのあとは離れる。決めておかないと、この型はいつまでも隣にいられてしまいます。もうひとつ、影響の小さい失敗は止めずに見ること。全部止めると、失敗の対処だけが渡らないまま残ります。小さいうちに一度通ってもらうほうが早く済みます。

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続けて受けたい診断

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