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全部背負って人を呼ぶ指揮型

起きたこと全部を引き受けて、人を動かして片づける人

横軸 引き受ける範囲 / 縦軸 引き受けたあと。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

起きたこと全部を自分のこととして引き受けて、そのうえで人を集める人です。問題が起きればまず自分がなんとかしないとと思うし、関わっていない所のミスも自分の責任でもあると考える。誰の責任かと聞かれれば自分だと答えるし、引き受ける範囲は決めていません。そして引き受けたあとは人を集めます。抱えきれないと分かればすぐ人に振るし、段取りを組んで人を配る。片づいたあと、そこには何人もいました。あなたは、背負ったうえで動かします。この型のところでは、問題が放置されません。誰の担当か分からないものは、たいてい誰もやらないまま残ります。あなたは範囲を決めていないので、そこを拾う。しかもひとりで抱えないので、拾った量が処理できる量を超えません。人を動かせる人が全部引き受けると、実際に片づく速さがいちばん速くなります。あとから見ると、その場を保たせていたのはあなたです。ただし、全部を引き受けると宣言した人のところに、全部が集まります。本来その人が引き受けるべきだったものまで、あなたに渡されるようになる。もうひとつ、人を集める側に立ち続けると、集められた側の負担は見えません。あなたの引き受けた範囲は、いつも誰かの手で埋まっています。

つよみ

  • 誰の担当でもない問題が放置されないこと
  • 拾った量が処理できる量を超えないこと
  • 実際に片づく速さが速いこと
  • その場を保たせていること

気をつけたいこと

  • 本来他の人の分まで集まること
  • 集められた側の負担が見えないこと
  • 範囲が誰かの手で埋まっていること

次の一手

引き受ける姿勢は変えなくて構いません。かわりに、渡されたときに一度だけ、本来の担当を口に出してください。引き受けたうえで言えば足ります。全部を引き受ける人のところには、本来その人が持つべきものまで集まります。もうひとつ、集めた人の手が何時間分だったかを数えること。あなたの引き受けた範囲は、いつも誰かの手で埋まっています。

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