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上の席を見て登る階段型

いま自分がどの段にいるかを、いつも把握している人

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上の立場に就くことを望んでいて、そこへ向かって動いている人です。昇進の話が来れば迷わず受けるし、責任の重い仕事には自分から手を挙げる。上の立場の人を見て、いずれ自分もあの位置に立つと思っています。人を評価する立場もやってみたいし、自分の下に人がつくのも早いほうがいい。何年か先を考えるときに思い浮かぶのは、どの位置にいるか。成果が上に伝わるようにしているし、上の人にも自分から意見を出します。あなたは、上の席を見ています。この型は、道筋を自分で引きます。上に行く人が全員この型だというわけではありませんが、望んでいない人がたまたま行き着くこともありません。あなたは何が要るかを逆算して動いているので、必要な経験が抜けない。しかも決める側に立ちたいので、決まったことに文句を言う側で止まりません。何かを変えたい人がまず登るのは、変えられる位置に立つためです。ただし、位置を先に見ていると、いまの仕事はそこへの手段になります。手段として扱われた仕事は、面白さのほうが先に減ります。もうひとつ、上を見て動く人のまわりでは、まわりの人も位置で見られていると感じます。あなたが人を評価する立場に立ったとき、そこがそのまま伝わります。

つよみ

  • 必要な経験が抜けないこと
  • 逆算して道筋を引けること
  • 決められる位置に立とうとすること
  • 文句を言う側で止まらないこと

気をつけたいこと

  • いまの仕事が手段になること
  • 面白さのほうが先に減ること
  • まわりも位置で見られていると感じること

次の一手

上を目指すやり方は変えなくて構いません。かわりに、いまの仕事の中に、手段ではない部分を一つだけ残してください。上に行くのに一切関係のないもので構いません。全部が手段になった時期に、いちばん続かなくなります。もうひとつ、まわりの人を役職と切り離して見る時間を持つこと。あなたが位置で人を見ていることは、あなたが思うより早く伝わっています。

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