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今の持ち場に居続ける現場型

上に行くことより、いまの仕事の中身を見ている人

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上の立場に就くことを、ほとんど望んでいない人です。昇進の話が来れば断る理由を探すし、上の立場の人を見ても自分には関わりのない話だと思う。責任の重い仕事は別の人がいいと伝えるし、人を評価する立場には向いていないと考えている。何年か先のことはとくに考えないし、自分の成果が上に伝わっているかも気にしません。出世に興味があるかと聞かれたら、話をそらす。あなたが見ているのは、位置ではなく手元です。この型がいちばん、仕事の中身から離れません。役職が上がるほど、実際に手を動かす時間は減ります。決めることと調整することが増え、自分の腕は使われなくなる。あなたはそこへ行かないので、腕が落ちません。長く同じことをやり続けた人だけが持てる勘は、この型のところに残ります。しかも位置を争わないので、まわりとの関係が競争になりません。誰かが上がっても、あなたには何も失われない。ただし、決める場に出ないと、自分の仕事のやり方を決めるのも他の人になります。現場をいちばん知っている人が、現場の決め事に関わっていない状態は、あちこちで起きています。もうひとつ、望んでいないことと、できないことは違います。避け続けていると、その区別が自分でもつかなくなります。

つよみ

  • 手を動かす時間が減らないこと
  • 長く続けた人の勘が残ること
  • まわりとの関係が競争にならないこと
  • 誰かが上がっても失うものがないこと

気をつけたいこと

  • 自分の仕事の決め事に関われないこと
  • 現場を知る人が決める場にいないこと
  • 望まないのとできないのの区別がつかなくなること

次の一手

上を目指す必要はありません。かわりに、自分の仕事のやり方に関わる決め事だけは、口を出せる場所を一つ持ってください。役職は要りません。現場をいちばん知っている人が黙っていると、決めるのは知らない人になります。もうひとつ、断ったときの理由を一度だけ書いてみること。やりたくないのか、できる気がしないのか。その区別は、書かないとつかなくなります。

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続けて受けたい診断

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