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早々に的を絞る照準型

序盤に口を開いて、話を一点に定めにいく人

横軸 口を開くタイミング / 縦軸 話の向け方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

会議の早い段階で発言し、そこで話を一つの論点に定めにいくタイプです。何を決める場なのか、どこが本当の争点なのかを先に置く。だからあなたが入っている会議は、序盤から話が前に進みます。この型の価値は、時間の使われ方に出ます。会議が長引く原因の多くは、何を決めるかが定まらないまま各自が持ち場の話をすることです。あなたはそこに先に手を入れる。結果として、同じ議題でも短い時間で決着し、参加者は自分の仕事に戻れます。会議が多い場ほど、この型の存在は効きます。ただ、絞るのが早いと、まだ出ていなかった選択肢が机に乗る前に道が決まります。あなたが置いた的が正しければ最短距離になりますが、外れていた場合、全員でその方向に走ることになる。しかも早い段階で定めているぶん、誰も戻ろうとしません。もうひとつ、絞る発言は、まだ考えている途中の人の思考を止めます。本人にそのつもりがなくても、序盤で論点が示されると、それ以外の話は出しにくくなる。場の静けさが、合意なのか遠慮なのかは、絞った側からは見分けがつきません。的を早く置ける力と、置いた的を疑う余地を残すことは、別々に必要になります。

つよみ

  • 会議の時間が短くなる
  • 何を決める場かを先に定められる
  • 序盤から話が前に進む
  • 参加者が自分の仕事に戻れる

気をつけたいこと

  • 出ていない選択肢が机に乗らない
  • 的が外れても誰も戻ろうとしない
  • 考え中の人の思考を止めてしまう

次の一手

絞るのをやめる必要はありません。かわりに、絞ったあとに一度だけ開いてください。「ほかに見ておくべき点はありますか」と聞く。これがあるだけで、静けさが合意なのか遠慮なのかが分かります。もうひとつ、自分が置いた的を仮のものとして示すこと。決定ではなく提案として置けば、外れていたときに戻る道が残ります。短くする力はすでにあるので、足すのはこの一手間だけで足ります。

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続けて受けたい診断

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