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一皿分に自分の味を足す即興型

その日のぶんだけ、そのときの気分で味を決める人

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味は自分で決めるけれど、作るのはその日のぶんだけという人です。レシピは参考にしつつ足したり引いたりするし、材料が足りなければなくてもそのまま作る。味を見れば少し調整するし、二度目には少し変えてみる。ただし、一度に作るのはその日のぶんで、作り置きはあまりしない。冷蔵庫には材料が少しあるだけです。あなたにとって料理は、その日その場で決める作業です。この型は、味の当たり外れがいちばん小さい。作る量が少ないので、味を見ながら直せる範囲が広くなります。しかも毎回その日の状態に合わせて決めるので、同じ料理でもその日に合った味になる。冷蔵庫に残らないので、材料も新しいものが回り続けます。一回ごとの満足度でいえば、この型が抜けています。ただし、毎回決めるということは、毎回決める手間がかかるということです。作る回数のぶんだけ判断が発生するので、疲れている日ほど台所が重くなります。もうひとつ、その日ごとに変えていると、自分の定番ができません。何年作っていても、いつでも出せる一皿が手元にないことがあります。

つよみ

  • 味を見ながら直せる範囲が広いこと
  • その日の状態に合った味になること
  • 材料が新しいまま回り続けること
  • 一回ごとの満足度の高さ

気をつけたいこと

  • 毎回判断が発生すること
  • 疲れている日ほど台所が重くなること
  • 自分の定番ができないこと

次の一手

決め方は変えなくて構いません。かわりに、気に入った組み合わせを三つだけ覚えておいてください。レシピの形にする必要はありません。入れたものの名前だけで足ります。疲れている日に、決めずに作れるものが三つあるだけで、台所に立つまでの重さがかなり変わります。もうひとつ、同じものを二度続けて作ってみること。変えずに作ると、前回のどこが良かったのかがはっきりします。毎回変えていると、良かった理由のほうが分からないままになります。

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