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まず止めて、次で取り返す挽回型

広がる前に手を打って、そのあとは前を向く人

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気づいた瞬間に影響を止めて、そのあとは次へ向かう人です。原因が分からない段階でもまず手を打つし、時間が限られていれば影響を小さくすることを優先する。報告するときに先に伝えるのは、いま何をしているか。落ち着いたあとは次の仕事に取りかかるし、ミスした分は別の成果で埋めます。半年後に残っているのは、取り返したという記憶です。この型は、実害がいちばん小さく収まります。ミスの損害の大半は、気づいてから止めるまでの時間で決まります。原因を調べてから動く人は、その時間が長い。あなたは分からないまま止めにいくので、広がる前に蓋ができます。しかも切り替えが早いので、止めたあとの時間も無駄になりません。落ち込んで止まる期間がないぶん、一年で出す量が落ちない。実害でも総量でも、この型は強いところにいます。ただし、原因を掴まないまま次へ行くと、同じことがもう一度起きます。二度目も同じ速さで止められますが、止める回数のほうは減りません。もうひとつ、次で取り返すという考え方は、ミスを収支として扱います。埋めた側から見れば片づいていても、影響を受けた相手の側では片づいていないことがあります。

つよみ

  • 気づいてから止めるまでが短いこと
  • 広がる前に蓋ができること
  • 止まっている期間がないこと
  • 一年で出す量が落ちないこと

気をつけたいこと

  • 同じことがもう一度起きること
  • 止める回数自体は減らないこと
  • 相手の側では片づいていないことがあること

次の一手

止める速さは変えなくて構いません。かわりに、止めたあとの十分だけ原因に使ってください。完全に特定する必要はありません。心当たりを一つ書き出すだけで、二度目が起きる確率が変わります。もうひとつ、取り返す前に一度だけ、相手の側が片づいているかを確かめること。あなたの中で収支が合っていても、相手の中ではまだ終わっていないことがあります。

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