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大きい所から最後まで解く根治型

いちばん重い所に入って、そこを解ききる人

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大きい所から手をつけて、最後まで解ききる人です。手に負えない問題を前にすればいちばん重い所を見るし、一覧は要になるものを探す。進んでいる感じがするのは要が片づいたときで、人に説明するときに先に出すのは全体の構造です。そして詰めきります。八割まで進んでも最後まで詰めるし、小さな不具合も全部直す。期限と完成度なら完成度を取るし、終わったと言えるのは全部解けたときです。あなたは、根から抜きます。この型が解いた問題は、戻ってきません。表に出ている症状だけを消すと、同じものが形を変えてまた出てきます。あなたは要のところまで入って、そこを最後まで詰める。だから同じ問題が二度目に現れない。しかも全体の構造を持っているので、直した理由を説明できます。長く残る仕組みや、何年も使われるものを作るときに要るのは、この型です。手をつける前に重い所を見ているぶん、途中で方向を間違えることもありません。ただし、要のところに入るには、動き出すまでに時間がかかります。まわりからは、何も進んでいないように見える期間があります。もうひとつ、最後まで解こうとすると、そこまでの必要がない問題にも同じ手間をかけます。全部を根治する時間は、たいてい足りません。

つよみ

  • 解いた問題が戻ってこないこと
  • 同じものが形を変えて出てこないこと
  • 直した理由を説明できること
  • 途中で方向を間違えないこと

気をつけたいこと

  • 動き出すまでに時間がかかること
  • 何も進んでいないように見える期間があること
  • 必要のない問題にも同じ手間をかけること

次の一手

根から抜くやり方は変えなくて構いません。かわりに、動き出すまでのあいだ、いま何を見ているかを一度伝えてください。まわりからは、何も進んでいないように見える期間があります。もうひとつ、問題を受け取った時点で、そこまでやる価値があるかを一度だけ決めること。全部を最後まで解く時間は、たいてい足りません。決めておけば、途中で迷わずに済みます。

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