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前に出て意見を集める司会型

場の前に立ちながら、決めるのは全員で行う人

横軸 立ち位置 / 縦軸 決め方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

前に出て場を進めるのに、決めるところは自分で握らないタイプです。話を振り、意見を引き出し、出てきたものを整理する。あなたが立っているのは、決める位置ではなく、全員が話せる状態を作る位置です。この型が作る合意は、実行で崩れません。決まる過程に全員が関わっているので、決まったあとに動かない人が出にくい。反対だった人も、意見を言えた事実があると受け止め方が変わります。時間のかかる決定でも、実行まで含めると結局この型がいちばん速いことがあります。ただ、決める役が空いていると、その席には誰かが座ります。あなたが場を仕切っているのに決定は別の人が握る、という構図が生まれることがある。進行と決定が分かれていること自体は問題ありませんが、そのずれが誰にも共有されていないと責任の所在が曖昧になります。もうひとつ、合意が取れない場面では手が止まります。全員が納得することを前提にしているので、意見が割れたまま急ぐ状況に弱い。この型がいちばん苦しいのは、決めなければならないのに合意がないときです。全員が納得する案がない場面は、どんな集団にも必ず来ます。

つよみ

  • 決まったあとに動かない人が出にくい
  • 反対だった人も受け止めやすい
  • 実行まで含めると速い
  • 全員が話せる状態を作れる

気をつけたいこと

  • 決定役が別の人に移りやすい
  • 責任の所在が曖昧になる
  • 合意が取れない場面で止まる

次の一手

進め方はそのままで構いません。ひとつだけ、合意が取れなかったときの決め方を先に決めておいてください。時間が来たら自分が決める、と最初に宣言しておく。それだけで、止まる場面がなくなります。もうひとつ、進行役と決定役が同じかどうかを場に明示すること。曖昧なままだと、決まったあとに誰も責任を持ちません。進行と決定は分かれていて構いませんが、分かれていることは共有しておく必要があります。

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続けて受けたい診断

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