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求人を眺めるようになった型

いまの場所の話が、少しずつ他人事に聞こえはじめた人

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外を見る時間が、はっきり増えている人です。求人情報をときどき開いて眺めるし、来年の話が出ると少し他人事のように聞こえる。友人に仕事の話をすると不満のほうが多く出るし、三年後の自分の像もあまり浮かばない。それでもまだ、この場所で続けている理由はいくつか挙げられます。留まる理由と外を見る理由が、いま同じくらいの重さになっています。この位置にいる人は、いちばん材料を集めている最中です。どちらに転ぶかが決まっていないぶん、両方の情報が入ってくる。留まると決めた人には外の情報が入らず、出ると決めた人にはいまの場所の良い面が見えなくなります。あなたはまだどちらにも寄っていないので、両方を同じ精度で見られる。この時期に集めたものは、どちらを選んでも無駄になりません。ただし、材料を集めている状態は、それ自体が長引きます。眺めるだけの行動は決断を先送りできるので、集めることが目的にすり替わりやすい。もうひとつ、この時期は不満のほうが言葉になりやすくなります。良い面は当たり前として扱われるので数え落とされる。比べるときに片方だけが言葉になっていると、それは比較になりません。

つよみ

  • 両方の情報が同じ精度で入ること
  • どちらにも寄っていない見え方
  • 集めた材料がどちらでも無駄にならないこと
  • 留まる理由をまだ挙げられること

気をつけたいこと

  • 集めること自体が目的にすり替わること
  • 不満のほうが先に言葉になること
  • 良い面が当たり前として数え落とされること

次の一手

決める必要はありませんが、期限だけ決めてください。いつまで眺めるのかを自分で区切る。区切りがないと、眺めること自体が続きます。もうひとつ、不満を数えたのと同じ回数だけ、いまの場所の良い面も書き出すこと。当たり前になっているものは、言葉にしないと数に入りません。両方が同じ形で並んで、はじめて比べたことになります。

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