Neome

相づちで話を育てる聞き手型

自分からは切り出さず、相手の話を伸ばしていく人

話し手にまわる

流れで話す

結論から話す

聞き役にまわる

横軸 話の運び方 / 縦軸 場での役。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

自分から話を始めず、話すときも順を追って話す人です。話題が途切れても沈黙は気にならないし、詳しい分野の話になっても、詳しいことは言わずに聞いている。相手の話に似た経験があっても、自分の話にはつなげません。会話が終わったあとに覚えているのも、相手が話した内容やその言い方のほうです。あなたは会話の中で、受け取る側に立ち続けています。この立ち方には、はっきりした働きがあります。話す人は、聞いてくれる人がいる場でしか長く話せません。あなたが相づちを打っている場では、ほかの人の話が伸びます。本人も気づいていなかったことまで口に出してしまうことがあるのは、あなたが先に結論を求めないからです。急かされない場でだけ出てくる話があり、あなたはその場を作れます。ただし、聞く側に立ち続けると、あなた自身の話はどこにも出ません。隠しているわけではなく、話す順番が回ってこないだけです。相手はそれを、あなたが話したがっていないのだと解釈するので、次からも聞かれません。この行き違いは、放っておくと年単位で続きます。もうひとつ、覚えているのが相手の話ばかりだと、自分が何を考えていたかを確かめる機会が少なくなります。会話は本来、自分の考えを外に出して形を確かめる場でもあります。

つよみ

  • ほかの人の話が伸びる場を作れること
  • 先に結論を求めない待ち方
  • 相手の言い方まで覚えていること
  • 沈黙を怖がらない落ち着き

気をつけたいこと

  • 自分の話す順番が回ってこないこと
  • 話したがっていないと解釈されること
  • 自分の考えを確かめる機会が減ること

次の一手

聞く姿勢を変える必要はありません。かわりに、会話の中で一度だけ自分の話を差し込んでください。長くなくて構いません。相手の話に似た経験があると気づいたら、それを一言だけ言う。相手はそこから聞いてくれます。もうひとつ、話さなかった日に何を考えていたかを、あとで一行書き留めてみること。会話で外に出さなかった分は、書けば形になります。聞き役でいることと、自分の考えを持たないことは別です。

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