Neome

一晩置いて理由を添える型

その場では決めず、考えたうえで理由とともに返す人

はっきり言う

持ち帰ってから

その場で

言葉を濁す

横軸 判断までの速さ / 縦軸 理由の伝え方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

頼まれた場では答えを出さず、持ち帰って考えてから返すタイプです。そして返すときには、受けるにせよ断るにせよ、理由が添えられています。即答しないのは迷いではなく、確かめてから答えるという手順です。この型の返事は、精度が高くなります。予定を実際に見て、条件を確かめてから判断するので、引き受けたのに後で無理でしたという事態が起きにくい。相手にとっても、この人が受けると言ったなら大丈夫だという信頼につながります。断る場合も、考えたうえでの結論だと伝わるので、雑に扱われた感じが残りません。ただ、返事までの時間は、相手にとっては空白です。あなたが検討しているあいだ、相手は他をあたるべきか待つべきか決められない。急ぎの依頼では、丁寧に考えたことがそのまま不利になります。もうひとつ、持ち帰った案件は、増えると溜まります。断る判断は決まっているのに、伝える言葉を整えるところで止まる。一件ずつは短くても、同時に何件も抱えると、相手を待たせている自覚のほうが重くなっていきます。検討の質と、返事の速さは、この型では別々に管理する必要があります。丁寧に考えたことが伝わるのは、返事が届いたあとだけです。

つよみ

  • 引き受けたことを確実にこなせる
  • 受けると言えば大丈夫だと信頼される
  • 断るときも雑に扱った感じが残らない
  • 条件を確かめてから判断できる

気をつけたいこと

  • 検討中の期間が相手には空白になる
  • 急ぎの依頼では不利に働く
  • 抱えた案件が溜まりやすい

次の一手

考える時間は削らなくて構いません。かわりに、持ち帰るときに期限を言ってください。明日中に返します、と一言。それだけで、相手にとっての空白が予定に変わります。もうひとつ、断ると決めた案件は、理由の文章を整える前に結論だけ先に送ること。断りの連絡は、丁寧さより早さのほうが相手に効きます。理由は、送ったあとに聞かれてから足しても遅くありません。

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