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一晩おいて元に戻る型

時間を置いて、気づけばいつもの関係に戻っている人

横軸 動き出すまで / 縦軸 戻し方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

間を置いてから、何も言わずに元へ戻る人です。気まずくなった日は動かず、落ち着くまで何日か置く。そのあとの戻り方も、いつもどおりの話題から入るやり方です。相手が謝ってきても、気にしていないと言って話題を変える。気まずさが解けたあとに、その出来事を話題へ出すこともありません。あなたにとって時間は、仲直りの手段そのものです。この置き方には、はっきりした効果があります。気まずくなった直後は、どちらも言葉を選べません。その時間に交わした言葉は、あとから悔やむことのほうが多い。あなたは何も言わずに待つので、余計な一言が増えません。しかも戻すときに原因へ触れないので、相手も自分の非を数え直さずに済みます。結果として、関係が削れる量がいちばん少ない型です。ただし、待っているあいだ、相手からはあなたが何を考えているのか見えません。時間を置くことと、関係をあきらめることは、外からは同じ形に見えます。相手が不安になるのはこの区間です。もうひとつ、原因に触れないまま時間で流すと、その出来事は二人のあいだで確認されないまま残ります。あなたの中では終わっていても、相手の中では終わっていないことがある。その差は、次に似たことが起きたときに表へ出ます。

つよみ

  • 余計な一言が増えないこと
  • 相手が非を数え直さずに済むこと
  • 関係が削れる量がいちばん少ないこと
  • 時間そのものを手段にできること

気をつけたいこと

  • 待つ姿があきらめと同じ形に見えること
  • 相手が不安になる区間があること
  • 終わり方が二人でずれたまま残ること

次の一手

待つやり方は変えなくて構いません。足すのは、待つと伝えることだけです。少し時間をください、と最初に一言だけ送っておく。それで、相手の側の不安な区間がなくなります。もうひとつ、戻ったあとに一度だけ、あのときはこう思っていたと短く伝えること。掘り返すためではなく、終わったことを二人で同じ形にしておくためです。一文で足ります。

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