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同じものを黙って見る並び型

同じほうを向いていれば、言葉は要らない人

横軸 同じ空間で / 縦軸 その時間。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

同じことをして過ごすけれど、そのあいだ話さない人です。家では同じものを見ているし、相手が趣味を始めれば少し見ている。行きたい場所が分かれたらどちらかに合わせます。ただし、そのあいだ話しているわけではありません。会話がなくてもむしろ落ち着くし、一日いても話す時間は少しだけ。その日にあったことは大きなことだけ話すし、移動のあいだもときどき話す程度です。あなたにとって一緒にいることは、同じほうを向いていることです。この型が持っているのは、共有された時間そのものです。話してつくる時間は、話題が尽きると終わります。あなたのところでは同じものを見ているので、話題が要らない。あとから振り返ったときに残るのが、会話ではなく場面のほうなのはそのためです。しかも黙っていられる相手というのは、そう多くありません。気を使わずに黙れる相手は、それだけで珍しい存在です。ただし、同じものを見ているだけでは、相手が何を思ったかは分かりません。同じ時間を過ごしたのに、受け取ったものが違っていることがあります。もうひとつ、合わせる側に回ることが続くと、そのことも言葉にされないままになります。黙って合わせているのが片方だけだった、という形になりやすい。

つよみ

  • 話題が尽きても終わらないこと
  • 残るのが会話ではなく場面であること
  • 気を使わずに黙れること
  • そういう相手が珍しいこと

気をつけたいこと

  • 相手が何を思ったか分からないこと
  • 受け取ったものが違っていること
  • 合わせているのが片方だけになること

次の一手

黙って同じものを見る時間は、そのままで構いません。かわりに、見終わったあとに一言だけ交わしてください。感想でなくていい。同じものを見ても、受け取ったものは違います。もうひとつ、どちらかに合わせた日は、合わせたことを言っておくこと。黙って合わせていると、合わせているのが片方だけだったという形になりやすくなります。

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