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打ち消してから相手を立てる転換型

一度は打ち消すけれど、そのぶん相手のことを褒める人

横軸 受け取り方 / 縦軸 そのあと。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

褒められると打ち消すけれど、話は相手のほうへ向ける人です。やったことを褒められればまだまだですと返すし、見た目を褒められれば安かったと言う。人前で褒められると居心地が悪くなるし、あとで思い返すとお世辞だったかもと考える。ただし、そのあとは相手のことも褒め返すし、褒めてくれた相手についてはよく見ている人だと思う。あなたは受け取らない代わりに、渡すほうを増やしています。この型は、相手に何も背負わせません。褒め言葉を受け取ると、その評価に応え続ける必要が生まれることがあります。あなたはそこを引き受けない代わりに、相手を立てる。結果として、あなたと話した人は自分が良い扱いを受けたと感じます。しかも自分から褒めるので、場に出ていく言葉の総量はいちばん多くなる。あなたのいる場では、誰も言葉に飢えません。ただし、打ち消された側は、自分の見立てを否定されたことになります。褒めた相手は、あなたを持ち上げようとしたのではなく、見えたものを言っただけかもしれません。もうひとつ、受け取らないまま渡し続けると、あなたの手元には何も残りません。人からの評価が積み上がらないので、自分がどう見えているのかを知る機会がなくなります。

つよみ

  • 相手に何も背負わせないこと
  • 話した相手が良い扱いを受けたと感じること
  • 場に出ていく言葉の総量の多さ
  • 誰も言葉に飢えない場になること

気をつけたいこと

  • 相手の見立てを否定する形になること
  • 手元に評価が積み上がらないこと
  • 自分がどう見えているか知る機会がないこと

次の一手

打ち消す癖をなくす話ではありません。かわりに、打ち消す前にありがとうだけ先に言ってください。順番を変えるだけで足ります。ありがとうございます、まだまだですが、と続ければ、相手の見立ては否定されません。もうひとつ、もらった言葉を一つだけ書き留めておくこと。受け取らない人の手元には何も残らないので、書いたものだけが自分の見え方を教えてくれます。

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