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詰め込んで直前に走る型

予定はぎっしり、着手は締切の直前という走り方をする人

横軸 着手までの余裕 / 縦軸 予定の詰め方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

予定を詰めるだけ詰めて、それぞれの着手は直前というタイプです。手が空いていれば何か入れるのに、入れたものには締切が来るまで取りかからない。だからいつも忙しく、そしていつも間に合っています。この型の集中力は本物です。追い込まれてからの処理速度は他の型が真似できない水準で、時間をかけた人と同じかそれ以上の成果が出ることも珍しくありません。しかも予定の量が多いので、経験の幅は誰よりも広がります。動いている総量では、この型が一番です。ただ、直前の集中は、条件がそろって初めて発動します。想定外が一つ入っただけで組み立てが崩れ、そこから連鎖する。予定が詰まっているぶん、崩れたときに逃がす先がありません。間に合わなかった経験の多くは、能力ではなく余白のなさから来ています。もうひとつ、この型の負荷は最後に集中するので、まわりからは見えません。締切の前日に何が起きているかを知らない人には、あなたはいつも余裕そうに見えている。手伝おうかと声がかかるのは、たいてい終わったあとです。

つよみ

  • 追い込まれてからの処理が速い
  • 短時間で人並み以上の成果を出す
  • こなしている総量が多い
  • 経験の幅が広がる

気をつけたいこと

  • 想定外が一つ入ると連鎖して崩れる
  • 崩れたときに逃がす余白がない
  • 負荷が見えず手伝いが来ない

次の一手

直前の集中力は失わなくて構いません。ひとつだけ、詰めるときに一つ分の空き枠を残してください。想定外が入る場所を先に作っておくという意味です。もうひとつ、着手を早めるのではなく、着手日を決めること。前日ではなく二日前と決めておけば、崩れたときに一日ぶんの逃げ場が生まれます。走り方は変えずに、走る場所だけ広げておく形です。

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