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その場で流れを変える舵取り型

変わった瞬間に気づいて、その場で流れを作り直す人

横軸 気づく速さ / 縦軸 合わせ方。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

場の変化に気づくのが早く、気づいたら場のほうを動かす人です。相手の表情が変わった瞬間に気づくし、空気が重くなればその瞬間に分かる。そして分かったら、話題を変えて流れを作ります。意見が一方に寄っていれば別の見方を出すし、居心地が悪そうな人がいればその人が入れる話題にする。あなたは場を、観察するだけでなく動かしています。この型がいる集まりは、崩れません。空気が重くなる場面は、放っておいても自然には戻らないものです。誰かが手を入れないかぎり、重いまま最後まで進みます。あなたはその瞬間に手を入れられるので、重さが定着する前に散らせる。しかも自分が動くのではなく場を動かすので、あなた一人が我慢する形になりません。全員の居心地が上がって、あなたの消耗も少ない。この両立ができる型はほかにありません。ただし、場を動かすということは、その場の流れをあなたが決めているということでもあります。重いままでいたい場面や、時間をかけて言葉を探している人がいるときも、あなたの手が入ると流れは切り替わります。もうひとつ、気づく速さと動く速さを両方持っていると、ほかの人が気づく機会がなくなります。あなたが先に直してしまうので、場の変化に鈍い人は鈍いままです。

つよみ

  • 重さが定着する前に散らせること
  • 自分一人が我慢する形にならないこと
  • 居心地の改善と消耗の少なさの両立
  • 崩れる前に手が入ること

気をつけたいこと

  • 場の流れを自分が決めていること
  • 残すべき沈黙まで散らすこと
  • ほかの人が気づく機会を奪うこと

次の一手

動くのをやめる話ではありません。かわりに、動く前に一度だけ、この重さは残したほうがいいかを考えてください。すべての沈黙が悪いわけではありません。誰かが言葉を探している沈黙は、散らさないほうが場が進みます。もうひとつ、気づいたことをたまには口に出すこと。いま空気が重いですね、と言うだけで、ほかの人にも同じものが見えるようになります。

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