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人の話は流し自分は溜める片弁型

聞いた話は近い人へ渡すのに、自分の話は出ていかない人

横軸 人から聞いた話 / 縦軸 自分のこと。他の象限をタップすると、そのタイプの解説が読めます。

人から聞いた話は近い人に流れていくのに、自分のことは出さない人です。打ち明けられた話を家族やごく近い人に話すことはよくあるし、誰にも言わないでと言われても近い人は含まれないと考える。すでに何人か知っている話なら、もう秘密ではないと扱います。ただし、自分の困っていることは話さない。込み入った話は親しくなってもしないし、聞かれてもはぐらかします。人が自分のことをどこまで知っているかといえば、ほとんど知らないと思っている。あなたのところは、一方向にだけ通ります。この型が持っているのは、話の集まりやすさです。自分の話をしない人には、人は話しやすくなります。返ってくる自分語りがないので、聞いてもらった感覚だけが残る。しかもあなたは受け取った話をどこかへ渡すので、離れた場所どうしが繋がることがあります。話が回ることで助かる場面は、思っているより多い。ただし、渡している自覚が薄いぶん、範囲の線引きはあなたの中にしかありません。打ち明けた側の線とずれていた場合、ずれたことに気づくのは、たいてい手遅れになってからです。もうひとつ、自分を出さない相手に人が話し続けるのは、釣り合った関係ではありません。あなたが持っている情報の量と、相手が持っている情報の量が、片側に寄っていきます。

つよみ

  • 人が話しやすい相手になること
  • 聞いてもらった感覚が残ること
  • 離れた場所どうしが繋がること
  • 話が回って助かる場面があること

気をつけたいこと

  • 線引きが自分の中にしかないこと
  • ずれに気づくのが遅れること
  • 持っている情報の量が片寄ること

次の一手

聞いた話を渡すやり方を全部やめる必要はありません。かわりに、渡す前に一度だけ、その人の名前が出るかどうかを見てください。名前が出るなら渡さない。名前が要らない話なら、渡しても線を越えません。もうひとつ、自分のことを一つだけ出しておくこと。困っている話でなくて構いません。片側に寄った関係は、あなたが一つ出したところから戻りはじめます。

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